こんにちは。
小学生兄弟のお母ちゃん、にこすけです。
にこすけ家の長男(4月から新5年生)と次男(4月から新2年生)はピアノを習っています。
習い始めて、2024年4月で「丸3年」が経とうとしています。
ピアノは、やってよかった習い事「ナンバーワン!」と思っています。
3年習ってきて、その良さを実感しています。
この記事は、
「ピアノは何歳から始めるといい?」
「男の子の習い事に、ピアノはどうなの?」
「ピアノの練習は、どうすればしてくれるのかな…」
そんな疑問をお持ちの方に向けて書いています。
見ていきましょう。
ピアノは何歳から始めるのがいい?
にこすけ家では、約3年前からピアノを習い始めました。
長男が小学2年生、次男が年中さん(4歳)のときです。
次男は4歳だったので少し早いかな…と思いましたが、お兄ちゃんが習うので、すんなり溶け込んでくれました。
しかし、ここで心配ごとが…。
譜読みをするため、音楽ワークのレッスン、つまり「座学」があったのです。
座って勉強できるかな…。
ひらがなを全部書けないけれど、わかるかな…。
親はハラハラしましたが、先生がレベルに応じたワークをチョイス。
字を書くものではなく、最初は音符の色塗りから入りました。
「ド」を赤に、「レ」を黄色に、「ミ」を緑に塗る…とひたすら繰り返し。
宿題を家でこなし、どんどん覚えていきました!
これで譜読みが出来るようになり、楽譜を見てピアノを弾けるようになりました。
親のサポートが必要ですが、4歳でもレッスンを無事にこなせました。
ちなみに長男は2年生だったので、音楽ワークは一人でやってくれました。
楽ちん!
音楽は早く始めた方がいいと言いますが、早すぎると親のサポートがとても大事だなぁと思いました。
ちなみに、にこすけ家はピアノがなかったので、電子ピアノを購入しました。
アップライトピアノと迷いましたが、どこまで続けるかわからなかったのと、調律がいらない手軽さに惹かれて電子ピアノにしました。
男の子の習い事に、ピアノはどうなの?
にこすけ家が通っている教室は、先生がお家で個人でされています。
3年通ってみて、「ピアノを習ってよかった!」と心から思います。
理由は、以下の通りです。
- 両手を使うので、頭を使う。
- 「発表会に出る経験」が出来る。
- 発表会へ向けて練習することで、壁を乗り越える力がつく。
- 音楽が好きになり、自信がつく。
- 男の子でピアノが弾けると、いい意味でびっくりされる。
にこすけ家の長男と次男は、この間の発表会で「初連弾」をしました。
曲は「夢をかなえてドラえもん」です。
長男が伴奏、次男が主なメロディを弾きました。
練習は大変でした…。
テンポが合わない、速すぎる、遅すぎる…。
1人が間違えて1人が怒る…。
ケンカ続きで、聞いてる親もしんどかったな…。
でも、本番が近づくにつれ、「ここはこうするといいよ」「ここからもう一回練習しよう!」と長男が次男をひっぱる姿も見られました。
今まで自分のことで精いっぱいだった長男。
長男の頼もしい姿に、成長を感じました。
発表会本番は、大成功でした!
このことで、長男は「ピアノが弾ける」という自信がついたようです。
先日行われた学校の校内音楽会で、長男は「ピアノ」を選択。
グランドピアノを弾く姿は、ステキでした…☆
親バカです。
いつもは「THE 少年」な二人が、ピアノを弾くと言うと、ほとんどの方にびっくりされます。
ピアノが弾けるというのは、とても素敵なこと。
たくさんの引き出しを持つ、魅力的なひとになってくれればいいなぁと思います。
ピアノの練習はどうしたら取り組んでくれる?方法は?
「自分から練習をする」のが、理想ですよね。
大人もそうですが、毎日となると続けるのは難しいです。
にこすけ家では、「馬の前のにんじん作戦🥕」を取っています。
つまり、以下のルールを作りました。
「ピアノの練習を一通りすると、ゲームが30分できる。」
「宿題の音楽ワークをすると、ゲームが30分できる。」
これで、親が言わなくても毎日練習しています。
ゲームがしたいから…🎮
ピアノもどんどん上手になり、一石二鳥です。
男の子・女の子ともにおすすめの習い事、ピアノ!
ピアノを3年間習ってきて、息子たちは大きく成長しました。
普段の生活ではできないことを、ピアノを通じて体験しています。
「最初は弾けなかった曲を弾けるようになる楽しさ」
「発表会へ向けて努力する経験」
「発表会の緊張感を味わう体験」
日常ではできない、貴重な経験です。
ピアノは、おすすめの習い事です!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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