こんにちは。
小学生兄弟のお母ちゃん、にこすけです☺
今回は、「小学生のおこづかい管理について」です。
2024年1月からNISAの制度が変わり、投資を検討する方が増えていますね。
にこすけも、初めて証券口座を開設。
少しずつ積み立てを始めました。
まだまだ初心者です。
本を読み情報を探す中で、「子ども向けのお金の本」に出会い、購入してみました!
わかりやすく、おもしろかったです。
子どもたちにとって一番身近なお金である「おこづかい」を使い、実際に「お金を増やす経験」や「先取貯金」、「人のために使うお金」など、実践的に管理する練習をしよう!とさっそく取り組んでいます。
この記事は、
「小学生のおこづかいは、どんな風に管理している?」
「子どもと一緒にお金を勉強するには、何から始める?」
「小学生のおこづかいの金額は?」
そんな疑問をお持ちの方に向けて書いています。
さっそく見ていきましょう!
小学生のおこづかいは、どんな風に管理している?
今回はこちらの本を参考にして、おこづかい管理を始めました。
子どもも大人も読みやすくておすすめです!
さっそく始めましょう!
おこづかいを、4種類に分けます。
- 貯めるお金
- 使うお金
- 人のために使うお金
- 増やすお金
長男、次男用に4種類の貯金箱を準備。
にこすけ家には、合計8個の貯金箱があります。
わかりやすいように、シールを貼りました。
貯めるお金
貯めるお金は、「純粋な貯金」です。
取り出さないルールです。
使うお金
使うお金は、「自分の欲しいものを買うとき」に使います。
お金の使い道は自由です。
この範囲であれば、買うものは子どもたちに任せています。
人のために使うお金
人のために使うお金は、「じいじやばあば、お友達にプレゼントを買うとき」に使います。
ここに入れるのが、なかなか難しいですね。
自分の欲しいものがたくさんあるので、「人のプレゼントのためにお金を置いておく」というところには、まだ気持ちがいかないようですね。
少しずつ、経験していってくれればいいなと思います。
増やすお金
増やすお金は、「一定期間置いておくと利息がつく」もの。
にこすけ家は、「1か月置くと、翌月に入れたお金の10%を増やして」渡します。
お金がお金を生む、という経験を体験してもらっています。
ただし、増やすお金に入れるのは2000円までにしています。
利息が高額になりすぎるので‥。
子どもと一緒にお金を勉強するには、何から始める?
お金の勉強といっても、本で知識を得るだけでは定着しませんよね。
実際、1年生の次男には本を読んで勉強…はまだ難しいです。
日々の生活の中で、
「モノを買う」
「何にお金を使うか、自分で決める」
「実際にお金を使って、失敗する」
経験が大切だと思います。
お財布にお金を入れて、いっしょにお買い物!
小学生のおこづかいの金額は?
おこづかいの金額は、「学年×100円」にしています。
長男は4年生なので、400円。
次男は1年生なので、100円。
学校の消耗品や、必要なものは家計から出すので、おこづかいは「子どもたちが自由にできるお金」。
しばらくは「学年×100円」でいく予定です。
中学生になったら、見直しどきかな。
ちなみに長男のお友達(4年生)は、月2000円のおこづかいの子もいます。
ご家庭によって額はいろいろですね。
- お金を使うこと
- お金を管理すること
- お金でお金を増やすこと
失敗もしながら、経験を積むことが大切ですね。
大人でも失敗はあるし…。
いい勉強です。
私も、お金について子どもたちと一緒に向き合おうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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