こんにちは。
小学生兄弟のお母ちゃん、にこすけです☺
次男が1年生になるタイミングで、「電動えんぴつけずり」を購入しました。
長男の入学の時は「手動えんぴつけずり」を選び、電動・手動の2つがそろいました!
実際に両方を使ってみて、感想をまとめます。
この記事は、
「えんぴつけずりは、電動・手動のどちらを選べばいいの?」
「子どもが使いやすいのは、どっち?」
そんな疑問をお持ちの方に向けて書いています。
見ていきましょう!
えんぴつけずりには、電動タイプと手動タイプがある。
①電動:鉛筆を差し込むだけで自動で削ってくれるタイプ
我が家はコロトグ(COROTOG)のブルーを持っています。
淡いブルーがとても可愛らしいです。
②手動:ハンドルを回して、自分で削っていくタイプ
リビガクの手動鉛筆削りを愛用しています。
電動えんぴつ削りの特徴
【メリット】
- 子どもが楽しんで、進んで削ってくれる。
- 差し込むだけで削れるので、子どもの力でも楽に削ることが出来る。
- 上から差し込めるタイプのものだと、収納場所を選ばず、移動させることなくその場所で削ることが出来る。
- 最近のものは充電式で便利。充電の頻度も2~3か月に1回程度。
【デメリット】
- どこまで削れているのかが、わかりづらい。
- 小さい子の場合、楽しくなるとずっと差し込んだままにするので、先端が鋭利になりがち。
- どんどん削られるので、鉛筆の消費量が多い。
- 中で芯が折れると取るのが大変(もしくは取れない)。
- 修理がむずかしい。
- 手動に比べると、価格が高め。
- 音が大きい。
電動は、手軽さがポイントだね。
手動えんぴつ削りの特徴
【メリット】
- 先端まで削れるとハンドルが軽くなったり、押し戻されるので、終わりがわかりやすい。
- 削った部分の長さが電動に比べると短く、鉛筆の消費量は電動に比べると少ない。
- 無理やり奥まで差し込まないので、芯が折れにくい。
- 電動に比べると、価格が低め。
- 音は電動ほど大きくない。
【デメリット】
- 時間と手間がかかる。
- めんどくさがって、子どもが自分でやらなくなるおそれがある。
- 我が家の場合、収納場所からテーブルの上に移動させた上で、削る必要があり手間だと感じる。
手動は、えんぴつを丁寧に削ることができるのが、うれしいね。
1年生が使いやすいのは、どのえんぴつ削り? 親目線では?
- 「新一年生」が使いやすいのは、電動えんぴつ削り。
- 「親目線」では、手動えんぴつ削りがコスパがいい。
一年生が使うことを考えると、電動えんぴつ削りが使いやすいです。
理由は、何と言っても「子どもが自分で出来る、手軽さ」です。
差し込むだけ、鉛筆をいれるだけで削ることが出来るという手軽さは、毎日のことを考えると、とても魅力的です。
デメリットとしてある、「鉛筆がすぐなくなる」ことや「音が大きい」ということを考えても、子どもが自分で削ってくれるというメリットは大きいと思います。
電動えんぴつ削りは、かわいいタイプや実用的なものまで、たくさんありますね。
ただ……
にこすけ家の子どもたちは、電動タイプでは削りすぎることが多く、鉛筆があっという間になくなります…。
あと、何度も芯を詰まらせて取るのが大変です。
電動タイプは、構造が複雑なので芯を取るのに一苦労です。
親目線では、えんぴつの消費量を考えると、手動タイプも使ってほしい!
両方をバランスよく使っていくといいのかなぁと思います。
にこすけ家では、子どもたちは電動、母は手動で削っています。
手軽に削ることができる「電動」。
芯がつまりにくく、削りすぎを防いでくれる「手動」。
両方の良さを、いいとこ取り!
入学にあたり必ず必要な「えんぴつ削り」。
これから購入される方の参考になれば、幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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